男性アイドルグループ「OWV」のメンバーとして活躍する佐野文哉さん。
その魅力的なルックスやダンスで多くのファンを魅了していますが、佐野文哉さんの実家が「お寺」という噂がSNSで話題になっています。
本記事では、佐野文哉さんの実家のお寺の場所や名前、さらにはお寺で育った幼少期の驚きのエピソードまで詳しくご紹介します。
知られざる佐野文哉さんの一面をご紹介しましょう。
佐野文哉の実家は本当に寺なのか?

結論から言うと、佐野文哉さんの実家は本当にお寺です。
これは佐野文哉さん本人がテレビ番組で語っており、間違いない事実です。
2024年4月、日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』に出演した際、実家が寺であることを初告白し、視聴者の間でも「本当にお寺出身なんだ!」と話題になりました。
佐野文哉さんの父親は寺の住職を務めており、家族全員がお寺で生活していたそうです。
また、2025年5月にも、同じく『踊る!さんま御殿!!』に出演。
実家のお寺に関する数々の驚きのエピソードを披露し、話題となりました。
お寺での様々なエピソードを聞くと、その特殊な環境が、佐野文哉さんの人格形成やアイドルとしての感性にも影響を与えているかもしれません。
詳しく掘り下げていきましょう!
佐野文哉の実家のお寺の名前と歴史

佐野文哉さんの実家のお寺は、出身である山梨県南巨摩郡南部町にあります。
その中で、住職が佐野姓である、「顕本寺(けんぽんじ)」が佐野文哉さんの実家と言われています。

顕本寺の歴史は非常に古く、鎌倉時代から続く700年以上続く歴史を持ち、地域に根ざした供養の場として長く親しまれています。
また、佐野文哉さんの実家とされる顕本寺には、歴史的価値だけでなく、自然遺産としても重要な存在があります。
そのひとつが、県指定の天然記念物オハツキイチョウです。
N0130県指定 天然記念物 顕本寺のオハツキイチョウけんぽんじのおはつきいちょう / 昭和38年9月9日指定 / 南部町3926 / 顕本寺 本樹は昭和4年、石原初太郎が調査し、オハツキイチョウである上に、双生のものもあるというので、前々から有名なものであった。規模は根廻り5.4m、目通り幹囲4.8m、樹高25.5mである。オハツキイチョウが富士川下流域に目立って多い点は興味深い。 出典:山梨県
さらに、顕本寺にはヒノキの大木もあり、こちらも町指定の天然記念物とされています。
こうした樹木の存在からも、顕本寺がいかに古い歴史があり、自然や文化、そして地域社会と深くつながっているかがうかがえます。
佐野文哉のお寺エピソード

お寺で育ったことで、佐野文哉さんには一般的な家庭とは異なる興味深いエピソードがたくさんあります。
心霊に強い
佐野文哉さんは霊やお化けを全く怖がらないそうです。
これは、幼い頃からお寺で育ったという特殊な環境があったためです。
お寺に心霊写真が多く持ち込まれ、幼い頃から“心霊”と日常的に接していたと発言しています。
番組では、オバケについての話題になり「全然大丈夫なタイプです」と断言した佐野。その理由について「僕の実家がお寺で、『供養してください』って心霊写真が送られてくることがあったから」と、実家がお寺で心霊とは昔から関わりがあったからだと告白した。
出典:モデルプレス
さらに、仰天エピソードも披露。
「家の至る所に心霊写真がある」と明かすと、「えー!」とスタジオ中が騒然。(中略)人気絵本『ウォーリーをさがせ!』を例えに出して、「(写真の中の幽霊を)ウォーリーの感覚で探していました」
出典:日テレ
幼少期から心霊写真がある生活に慣れていたという佐野文哉さんならではの、ユニークすぎる感覚です。
単にお化けに慣れているだけでなく、供養や霊的な現象に対する“受け入れ方”が、他の人とはまったく違うようです。
曽祖父は死者と会話
佐野文哉さんの実家では、代々、顕本寺の住職を務めている可能性が高いのですが、テレビ東京『やりすぎ都市伝説』に出演した際に、曽祖父は“霊と会話ができた”と明かしています。
佐野文哉さん自身は霊感はないようですが、曽祖父が死者と会話しているのを目撃したことがあるそうです。
触ると死ぬ妖刀
佐野文哉さんのお寺には、供養してほしいと持ち込まれたという「呪われた刀」が保管されていると言います。
佐野は「僕のところは、触れたら命を失う軍刀があります」と話し始めると、ざわつくスタジオをよそに、「“妖刀”なんですけど、“呪物”みたいな感じ」と続ける。
出典:msn
また、テレビ番組出演にあたって、実家にある軍刀の写真を撮ろうとしたところ、「写真を撮るだけで佐野家が全滅する」と父に止められたという衝撃的なエピソードも披露しました。
このような家系の中で育ったことが、佐野文哉さんの独特な世界観や感性を育んだのかもしれません。
それにしても、小さいころから心霊写真に囲まれて育ったなんて、普通なら怖くて眠れなくなりそうな環境ですよね。
人って、どんな環境にも慣れてしまうものなんですね…!
まとめ
佐野文哉さんの実家は、歴史と伝説に包まれた山梨県南巨摩郡南部町にある「顕本寺」と考えられます。
700年以上の歴史を持つこの寺には、天然記念物のオハツキイチョウやヒノキ、さらに「触れると命を失う」と噂される妖刀、数々の心霊写真など、まるで民俗学の宝庫のようなエピソードが詰まっています。
お寺で育った経験は、佐野文哉さんの人格形成や芸能活動に大きな影響を与えているでしょう。
珍しい経歴を持ちながら、アイドルとして成功を収めている佐野文哉さん。
お寺での生活や驚きの心霊エピソードからは、彼の芯の強さやユニークな感性のルーツが垣間見えます。
佐野文哉さんの今後の活躍に、ますます期待が高まります!
それでは、ありがとうございました!
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