若手女優として注目を集めている、原菜乃華さん。
原菜乃華さんは子役時代から、かわいらしい笑顔と演技力で多くのファンを魅了してきました。
そこで今回のこの記事では、
- 原菜乃華さんの子役時代の魅力
- 原菜乃華さんの代表的な出演作品
- 子役時代の経験が現在の原菜乃華さんに与えた影響
主にこの2つに迫っていきます。
本記事では、原菜乃華さんの魅力満載でご紹介します!
原菜乃華の子役時代の魅力

原菜乃華さんは、2003年8月26日生まれの東京都出身、2025年3月現在では21歳です。

6歳という若さで芸能界デビューを果たし、その愛らしい容姿と演技力で多くの人々の心を掴みました。
原菜乃華さんがデビューするきっかけとなったのは、アニメ「きらりん☆レボリューション」。
このアニメに影響を受け、アイドルに憧れるようになった原さんは、2009年にJ-beansネットスカウトオーディションに合格し、芸能界入りを果たしました。
原菜乃華さんの少女時代は、本当に「美少女」という言葉がぴったりの可愛らしさですね!
透明感のある笑顔や、大きな瞳が印象的で、子役時代から注目されていたのも納得です。
ベビーカーに乗っているころからスカウトされていたようなんですが、お母さんはまだ早いと思っていて。でも私が『きらりん~』のアイドルみたいになりたいと言ったら、『スカウトされたこともあるし、読者モデルから始めてみようか』と言ってくれて。読者モデルからスタートして、お仕事が来るようになってから事務所に入りました
出典:+act.
デビューは6歳でしたが、実はそれ以前に、赤ちゃんの頃にスカウトされていたとのこと。
18歳の誕生日に投稿された写真からも、カメラをじっと見つめる姿に可愛らしさが溢れていますよね。
初めての出演作は、TBSのドラマ「月曜ゴールデン浅見光彦シリーズ」でした。
ここから原菜乃華さんの女優としてのキャリアが始まり、その後も数々の作品に出演し、演技力を磨いていきました。
原菜乃華さんの演技力は、視聴者や業界関係者からも高く評価されていて、作品ごとに圧倒的な存在感を放っています。
特に、繊細な感情表現やリアルな演技力が評価され、成長するにつれてますます演技の幅を広げているように感じますね。
才能や素質という部分もあると思いますが、子役時代から積み重ねてきた経験や努力が、今の演技力につながっているのでしょう。
原菜乃華の代表的な出演作品

原菜乃華さんの代表的な出演作品を見ていきましょう。
テレビドラマ
- 『夫のカノジョ』(2013年) – 間宮さくら役
- 『ビンタ!〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜』(2014年) – 箕輪カナ役
- 『朝が来る』(2016年) – 片倉ひかり役
- 『真犯人フラグ』(2021年) – 相良光莉役
- 『ナイト・ドクター』(2021年) – 根岸麻美役
- 『どうする家康』(2023年) – 亀姫役
- 『波よ聞いてくれ』(2023年) – 南波瑞穂役
- 『あんぱん』(2025年放送予定) – 朝田メイコ役
『朝が来る』では、12歳という若さで妊娠・出産を経験する難しい役を演じました。
視聴者からは「演技が泣ける」と絶賛の声が止まらず、その圧倒的な演技力が話題になりました。
映画
- 『地獄でなぜ悪い』(2013年) – ミツコ役
- 『はらはらなのか。』(2017年) – 主演・原ナノカ役
- 『罪の声』(2020年) – 生島望役
- 『ミステリと言う勿れ』(2023年) – 重要な役どころ
- 『恋わずらいのエリー』(2024年) – 市村恵莉子役(W主演)
- 『見える子ちゃん』(2025年公開予定) – 主演・四谷みこ役
『地獄でなぜ悪い』では、8歳で二階堂ふみさんの幼少期を演じ、その演技力が高く評価されました。
この作品をきっかけに、原菜乃華さんの存在感が一気に高まりました。
また、『ミステリと言う勿れ』では、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
今後の活躍を期待される俳優に贈られる名誉ある賞であり、原菜乃華さんの女優としての才能が認められた証ですね。
声優活動
- 『すずめの戸締まり』(2022年) – 主演・岩戸鈴芽役
『すずめの戸締まり』では、1700人以上の中からオーディションで選ばれました。
その演技が評価されて第18回声優アワード新人声優賞を受賞するほどの成功を収めたのです。
原菜乃華さん子役時代の魅力は、何といってもその自然な演技と明るい笑顔です。
幼い頃からカメラの前でも堂々と演技をこなし、感情を豊かに表現する力を持っていました。
また、彼女は子役としての経験を通じて、様々な役柄に挑戦し、多くの視聴者の心を掴んできました。
特に、繊細な感情表現やリアルな演技力が評価され、成長するにつれてますます演技の幅を広げていくのでしょうね。
子役時代の経験が現在の原菜乃華に与えた影響

原菜乃華さんは、子役時代の経験を通じて多くのことを学びました。
「オーディションで受かりたくて、できないことも『できます』と言っていた」というエピソードを語っており、当時から努力と情熱がうかがえます。
「何もできないんですけど、全部“できます!やってました!”っていうふうに言って、受かった後に一生懸命練習して、できるようにすれば嘘じゃないと思って、嘘ついて何個か(役を)ゲットしました」と語った。
出典:スポニチ
また、子役時代に100回以上のオーディションを経験したことで、失敗を恐れずに挑戦する姿勢や、役作りの重要性を学んだそうです。
これらの経験は、現在の彼女の演技力や表現力の基礎となっています。
オーディションを100回受けても、100回落ちるみたいな感じだったので。(中略)レッスンで学んだものをトライアンドエラーでオーディションにぶつけてみたんです。
出典:日経クロストレンド
さらに、子役時代から多様な役柄を演じてきたことで、役に入り込む力や表現力が鍛えられました。
特に、“泣く演技”を評価してもらえたことで、子役時代は自分の特技にしていたそうです。
「自分ではそんなに得意な意識はなかったんですけど、感情をぶつけるシーンで『良かったよ』と言ってもらえることが多くて、そこは自分の強みなのかなとは思ってました」
いわゆる子役的な泣き方ではなく、昔も今も「涙を出そうとするより感情を作ります」とのこと。
出典:Yahoo!ニュース
原菜乃華さんの泣く演技は非常にリアルで、多くの視聴者の心を動かしています。
出典:X
- 原菜乃華ちゃんの演技本当感動した
- 泣く演技観て泣きそうになった
- 泣く演技上手すぎる
さらに、ドラマや映画だけでなく、おはガールとして活躍したバラエティ番組『おはスタ』では、子どもたちだけでなく、親世代からも「可愛くて元気をもらえる!」と大好評。
バラエティ番組での経験を通じて、表情の豊かさやリアクション力を鍛え、女優としての幅を広げるきっかけになったかもしれませんね。
原菜乃華さんは6歳でデビューしてから、ドラマ・映画・バラエティと幅広いジャンルで経験を積み、そのすべてが表情の豊かさや演技力の向上に役立っていると言えますね。
これまでの経験を活かし、さらに難しい役や幅広いジャンルの作品にも挑戦してほしいです。
まとめ
原菜乃華さんの子役時代は、女優としてのキャリアの重要な基盤となりました。
かわいらしい容姿と高い演技力で多くの人々を魅了し、数々の作品で印象的な役を演じてきました。
子役時代の豊富な経験が、現在の原菜乃華さんの演技力や表現力につながっていることは間違いありません。
これからの原菜乃華さんの活躍にも、大いに期待が寄せられています。
原菜乃華さんの演技力と魅力が、さらに多くの人々の心を掴むことでしょう。
今後も、様々な作品で原菜乃華さんの成長と活躍を見守っていきたいですね
それでは、ありがとうございました!
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