パーパーの不仲説なぜ?ネットの声や過去の発言を徹底検証!

パーパー

男女コンビとして人気のお笑い芸人「パーパー」。

独特の掛け合いと、絶妙な間が魅力の一方で、「不仲説」が長年ささやかれています。

ネタ中の空気感やテレビでの発言などから、視聴者の間でも「本当に仲が悪いのでは?」と話題に。

パーパーの不仲説の経緯や原因、ネットの反応、そして過去の発言から見える現在の関係性までを徹底検証します。

果たして、パーパーの不仲説は本当なのでしょうか?

それとも単なる噂に過ぎないのでしょうか?

最後まで読めば、パーパーの不仲説の真相がより明確になるはずです。

それでは、早速見ていきましょう!

目次

パーパーの不仲説の経緯と原因

パーパーの不仲説が最初に浮上したのは、コンビ結成初期の頃。

なぜ、パーパーの不仲説が出回ったのでしょうか。

不仲のきっかけ

コンビ結成直後、ほしのディスコさんが他の芸人を批判する発言をしたことが、あいなぷぅさんの不信感を招いたとされています。

結成当初に僕が「自分たちはおもしろい!」とあいなぷぅを鼓舞するために、ほかの芸人さんを下げるような発言をしてしまったことがイヤだったようで…。

出典:CHANTO WEB

それに関して、あいなぷぅさんは当時の関係性が理由だったことを明かしています。

会って四回目の、まだコンビの関係性が構築できてない時にそう言われても、分からないんですよ。

出典:ザテレビジョン

ほしのディスコさんは釈明していますが、当時はまだコンビとしての関係性も浅く、誤解を生みやすい時期だったのかもしれません。

このやり取りから見えてくるのは、信頼関係が築かれる前に気持ちのすれ違いが起きてしまったこと。

お互いの真意がうまく伝わらなかったことが、不仲の最初のきっかけだったのでしょう。

価値観のちがい

もともと、ほしのディスコさんは“お笑いオタク”、一方のあいなぷぅさんは“お笑い素人”。

その温度差も、初期の関係性に影響していたようです。

いま思えば、お笑いオタクの僕とお笑い素人の彼女が合うはずがない。彼女はボケを本気で捉えてましたから。『あいなぷぅ、あんまり可愛くないよね』とボケたら、機嫌が悪くなっちゃったり

出典:FRIDAY

このように、笑いの感覚や言葉の捉え方の違いが、次第に溝を深めていったようです。

そのまま険悪な状態で出演した『キングオブコント』の決勝では、関係の悪化にさらに拍車がかかります。

『キングオブコント』の決勝では、ネタを飛ばしてしまい、きれいにメッキがはがれるという……。それをきっかけに、あいなぷぅともどんどん不仲になってしまって。

出典:文春オンライン

初めての決勝の舞台の結果が、10組中9位。あいなぷぅが『もうコントはやりたくない』って言い出した

出典:FRIDAY

毎日ライブ漬けで、あいなぷぅさんが「ライブ地獄から解放してくれ」と心境を吐露。

価値観が違いすぎましたね……それでさらに仲が悪くなりました。

出典:FRIDAY

結成初期から「そもそも合わない二人」だったという背景が、長期的な不仲を生む土壌になっていたのかもしれません。

ネタ合わせの困難

不仲が原因で、ネタ合わせが難航し、本番直前に短時間で行うこともあったと報じられています。

あいなぷぅの声を聞くのもしんどくて、本番10分前に新ネタを1回合わせるだけで本番に出ていました

出典:FRIDAY

驚くような形でのネタ合わせが行われていました。

台本に動きのト書きを事細かに入れて、あいなぷぅさんをプログラミングする感覚だったとも語っています。

もう言い合うのもしんどくて…。向こうはたまに言ってくることもありますが、僕はずっと耐えるだけ。言い返すのも嫌なので。

出典:CHANTO WEB

“仕事として割り切った相方関係”が色濃く出ていて、「ただ仲が悪い」以上に、感情のやり取りすら諦めた関係が感じられますよね。

敬語での会話

TBS系「水曜日のダウンタウン」で、芸人コンビを対象にした「オフの相方を爆笑させるの難しい説」の検証が行われた際、二人は敬語で会話しており、その距離感が不仲を示唆していました

当時は、二人が敬語で会話していたこともあり、仕事上の最低限の付き合いという印象が強く残りました。

SNS上では、「仲の悪さがリアル」と反応する投稿が相次ぎました。

これらの要因が重なり、パーパーの不仲説は長期間にわたって続いてきました。

また、パーパーの芸風である「男性が女性に虐げられる」という構図も、“ビジネス不仲”として不仲説を強める一因に。

視聴者からは、本気なのかネタなのか分からないという声も多数上がっています。

ネットの反応と視聴者の声

パーパーの不仲説に対して、ネット上では様々な反応が見られます。

ネタとしての不仲

多くの視聴者は、パーパーの不仲を一種のネタまたはキャラ設定として捉えています。

パーパーのパフォーマンスの一部としてこの緊張感を楽しんでいるファンも存在します。

解散への不安

一方で、度重なる不仲報道を受けて、コンビの将来を心配する声も上がっています。

特にテレビ番組やインタビューで不仲が明け透けに語られると、視聴者は解散の可能性を懸念しています。

関係改善への期待

パーパーの関係が一時的に良好になることがあった際には、視聴者からは関係改善を望む声も多く上がりました。

コンビとしての活動が継続されることを期待するファンも多いようです。

SNS上では、パーパーの不仲についてさまざまな声が飛び交っています。

その中には、キャラ設定や芸風の一部として捉えて楽しむ声が多くあります。

一方で、不仲が現実だと受け取り、今後の活動を不安視するファンも。

パーパーの不仲説は、視聴者にとって“ただのお笑いの話題”ではなく、コンビの未来を気にかけるファンの感情にも直結している話題といえるでしょう。

このように、パーパーの不仲説に対するネットの反応は賛否両論があり、視聴者の関心の高さがうかがえます。

パーパーの過去の発言から見る関係性の変化

パーパーの二人は、これまで様々な場面で自身の関係性について言及してきました。

その発言から、パーパーの関係性の変化を追ってみましょう。

初期の不仲期

上述の通り、コンビ結成直後は、お互いに対する不信感や距離感が顕著でした。

この時期の発言からは、二人の関係性がまだ築けておらず、非常にぎくしゃくしていたことがわかります。

関係改善の兆し

2021年12月、ほしのディスコさんは「お笑い好き度が同じぐらいになった」と述べ、関係改善を示唆しています。

「最近までずっと仲悪かったんですけど、お笑いをやる気がないのが嫌だったんですけど、僕も最近、歌ばっかりになってきて、お笑い好き度が同じぐらいになって仲良くなった」とぶっちゃけ。

出典:スポニチアネックス

この発言は、二人の価値観が徐々に近づいてきたことを示しています。

それを聞いた松本人志さんが思わず「それ、あんまりよくないな」と首をひねったのも印象的です。

まさかの「お笑いコンビとしてのズレが埋まった」のではなくて、ほしのディスコさんの「お互いの温度が下がってバランス取れた」っていう、なんとも切ない“関係改善”の形。

1人でも活動できる道を探していたときに「歌」も見つかったっていう感じですね。

出典:CHANTO WEB

ある意味で“諦め”の共有によってバランスが取れたとも言える、パーパーらしい関係性の変化ですね。

不仲解消期(?)

2022年10月、あいなぷぅさんは、ほしのディスコさんに誕生日プレゼントを渡したことをSNSでも報告。

「最近は誕生日プレゼントを交換するくらい仲よくなってる」とあいなぷぅ。

出典:テレ東プラス

これは、二人の関係が以前よりも良好になっていることを示唆しています。

しかし、2023年3月放送の『ゴッドタン』では、二人の口論が放送され、再び不仲が注目されました。

こうした声からは、“ガチ不仲っぽさ”も含めて、パーパーの魅力として受け入れている視聴者が多いことがわかりますね。

最近の状況

2025年4月、最新のインタビューで、ほしのディスコさんはあいなぷぅさんとの関係について、次のように語っています。

今まで仲直りするための作業を何十回とやって、結局うまくいかずに今があるので、“もう一生寄り添えないかな”という感じで…。だからといって、解散したいわけでもないんですが。自然な流れに任せたいというか、解散になったら仕方ないし、続くなら続けてもいいかなと。

出典:CHANTO WEB

この言葉からもわかるように、今の二人は「積極的に仲良くしよう」とはしていないものの、無理に解散もしないという、距離を保ったままの共存を選んでいる様子です。

テレビ番組での“不満の言い合い企画”がきっかけで一時的に仲が良くなったものの、別の番組での発言が火種になり、また関係が悪化するという“繰り返し”もあったとのこと。

関係の改善というよりも、お互いが無理をしない距離感で活動する未来を選び始めている、そんな“変化”が、今のパーパーらしさなのかもしれません。

このように、パーパーの関係性は常に変化しており、完全に安定しているとは言い切れない状況が続いています。

まとめ

パーパーの不仲説は、ただの噂ではなく、実際に長年すれ違いや価値観の違いを抱えてきたリアルな背景があります。

ネタ合わせすらままならなかった時期、冷え切った会話、そしてそれでも舞台に立ち続けてきた二人。

一方で、テレビやラジオで見せる“仲の悪さ”は、視聴者にとってはクセになる魅力にもなっており、SNSでは「奇跡のバランス」「仲悪いけど面白い」という声も多く見られました。

パーパーの不仲説は、彼らのコンビとしての個性や魅力の一部となっている面もあります。

今はそれぞれがソロ活動にも力を入れ、適度な距離を保ちながらコンビとしての活動を続けているパーパー。

「不仲」という関係すら笑いに変えていく彼らだからこそ、これからも唯一無二の存在として見守りたくなります。

今後も二人の関係性の変化に注目が集まることは間違いないでしょう。

ファンとしては、二人がお互いを理解し合い、より良い関係を築いていくことを期待したいですね。

それでは、ありがとうございました!


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