女優やモデルとして注目を集め、TBS『プレバト!!』では水彩画部門で特待生にも選ばれた、倉中るなさん。
倉中るなさんの多彩な才能のルーツとなった大学時代について、皆さん気になりませんか?
今回は、倉中るなさんの大学や学部、そして学生時代の活動について詳しくリサーチしてみました。
彼女の才能がどのように育まれたのか、一緒に見ていきましょう!
倉中るなの大学と学部

倉中るなさんが通っていた大学は、名古屋学芸大学です。
学部はメディア造形学部デザイン学科に所属していました。

名古屋学芸大学は2002年に設立された比較的新しい私立大学で、デザインやメディアに関する専門的な学びができる環境が整っています。
住所:愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
倉中るなさんは、この大学でグラフィックデザインを中心に学び、視覚的な表現力や構成力を磨きました。
インタビューでは子どものころの夢を答えていますが、「絵描きさんとモデル」だなんて、まさに今の倉中るなさんの姿そのものですよね。
子どものころの夢は何でした?
絵描きさんとモデル。昔からやりたいことが変わっていないです。
出典:ihme
高校もデザイン系の名古屋市立工芸高校に進学して、大学ではグラフィックデザインを専攻。
一貫してアートと美の世界を突き進んでいるのがすごいです。
しかも、芸術だけではなく、モデル・女優としても活躍していて、夢を「両方とも」実現しているところが本当にかっこいいですね!
倉中るなの学生時代の活動

倉中るなさんの学生時代は、グラフィックデザインを学びながら、多彩な活動で溢れていました。
記念プロジェクトへの参加
大学3年生の時、名古屋市立工芸高校の100周年を記念したプロジェクトに参加。
倉中るなさんは卒業生を取材し、記念パンフレットや雑誌の制作に携わるなど、実践的な活動を通じてスキルを高めています。
きっかけは大学3年生の時「名古屋に関わるデザイン展示をする」という大学の課題でした。
1番に思い付いたテーマが「名古屋市立工芸高校デザイン学科」
ここは私の通っていた高校なんですが、ちょうどこの頃100周年を迎えた年でした。
そこでやってみたい‼︎と思った事が高校100周年記念を取り上げ卒業生の宇野亜喜良さんや加納典明さん カトウヨシオさんなどを含めた9人を取材し雑誌を製作しよう‼︎という企画でした。
出典:Project Nyx オフィシャルブログ

デザイン学科ということで、卒業生である有名クリエイターさんと一緒に、母校の記念プロジェクトに参加したというのは、とても貴重な経験ですね!
実際の現場に近い経験を積めたことも、倉中るなさんの表現力を育てたのでしょう。
デザインを「机の上の勉強」で終わらせず、しっかり外に発信する形で学べたことは、芸能活動やアート活動にも大きな財産になっていると思います。
ホスピタルアート活動
大学在学中からホスピタルアートに取り組み、医療・介護施設に自身の作品を寄付するなど、社会貢献にも積極的に関わってきました。
この活動は現在も続けています。
メディアイベントでは、医療施設での社会活動”ホスピタルアート”が「自分の原点」になっているお話しをさせていただきました。
出典:倉中るな Instagram
アートは、「見る人の心を動かす力」があると思いますが、倉中るなさんはその力を誰かのために使うという選択をしているのが、また素敵ですよね。
アートを通して誰かの心を少しでも明るくしたいという思いが、倉中るなさんの作品の優しさや温かさにも表れているようです。
モデル活動
倉中るなさんは、中学生のときにスカウトされて、高校生から「松井るな」という名前で、モデルとしてCMや広告の仕事をされていました。
中学3年生のときに名古屋で開催された「TGC」を観に行ったらスカウトしていただいて。高校生になってから始めました。
出典:ihme
大学時代には、本格的にモデル活動やCM出演をするなど、活動の幅を広げていきました。
デザイン学科は恐らく課題も多いと思いますし、制作に時間もかかるでしょう。
それと並行してモデルとしての仕事をこなすなんて、本当に努力家だと思います。
学業と芸能の両立は決して簡単なことではありませんが、どちらにも全力で取り組む姿勢が、現在の倉中るなさんの多彩な才能につながっているようです。
舞台の活動
大学時代には、名古屋市立工芸高校の記念プロジェクトでご一緒した宇野亞喜良さんとの縁で、女優として舞台デビューも果たします。
名古屋の可愛い大学生!そしてモデルさんの松井るなちゃんがニクスに参加しました!
彼女は今回が初めての舞台という事で、ドキドキだと思いますが、とっても前向きで元気いっぱいな女の子です!
出典:Project Nyx オフィシャルブログ
ただ「出会った」だけではなく、そこから自分の世界を広げて行動に移したところが、倉中るなさんのすごさ。
宇野亞喜良さんのような一流アーティストとの出会いは、それだけでも貴重なことです。
さらに、そこで舞台芸術に興味を持ち、実際に舞台にも出演するようになったという流れは、本当にチャンスを自分の力に変えていった証ですよね。
ミスユニバースジャパン出場
倉中るなさんは、2019年にミスユニバースジャパンに出場し、TOP5入りを果たします。
この結果は、外見の美しさに加え、知性・表現力・人間性など、総合的な魅力が高く評価された証明となります。
倉中るなさんの努力と魅力がどれだけ本物かが伝わってきますね。
大学での経験が現在の活動に与えた影響

倉中るなさんの大学時代の経験は、彼女の多方面での活躍に確実に影響を与えています。
デザイン力の向上
グラフィックデザインで培った視覚的センスは、今や倉中るなさんの水彩画作品やアートイベントでの活動に直結しています。
TBS『プレバト!!』での作品は、先生から絶賛の高評価を得ており、芸術的センスが存分に発揮されています。
社会貢献への意識
ホスピタルアート活動の経験は、アートを通じて社会に貢献する意識を育てました。
これは現在の倉中るなさんの活動にも反映されています。
表現力の幅広さ
大学でのプロジェクト経験や様々な活動は、モデルや女優としての表現力を豊かにする基盤となっていると言えます。
グラフィックデザインを通じて身につけた「伝える力」、宇野亞喜良さんとの出会いによって広がった「舞台芸術への視点」、ホスピタルアートのような心に寄り添う活動。
これらは、単なるスキルだけでなく、人としての感性や表現の深みを育ててくれたのだと思います。
多方面での活躍の基礎
学業とモデル活動の両立は、現在の多才な活動スタイルの基礎となっています。
アーティストとしての才能、モデル・女優としての表現力、そして社会貢献への取り組み。
そのどれもが、倉中るなさんを唯一無二の存在に押し上げています。
まとめ
倉中るなさんの大学時代は、現在の彼女の多彩な才能を育む重要な時期でした。
倉中るなさんは、名古屋学芸大学のメディア造形学部デザイン学科でグラフィックデザインを学びながら、芸術や社会貢献活動、そして芸能活動にまで幅広く挑戦してきました。
大学での経験は、現在の倉中るなさんの活動の土台を支えており、まさに“学びと実践”の積み重ねが今の輝きにつながっていることがわかります。
これからも倉中るなさんの才能と努力から目が離せませんね。
今後の新たな挑戦と活躍に注目していきましょう!
それでは、ありがとうございました!
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