髙橋藍と兄・塁はハーフ?家族にまつわる驚きのルーツをリサーチ!

髙橋藍アイキャッチ

「髙橋藍(らん)ってハーフなの?」「お兄さんもバレー選手って本当?」──

そんなギモンをまるっと解決!

端正な顔立ちとハイレベルなプレーで人気急上昇中の髙橋藍選手

実はお兄さんの髙橋 塁(るい)選手も同じVリーグで戦うプロ選手なんです。

今回は兄弟の“ルーツ”にフォーカスして、母方の多国籍なバックグラウンドや家族のあたたかいエピソードまで徹底リサーチしました。

目次

髙橋藍と兄・塁兄弟はハーフ?実は、“クォーター”だった!

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結論から言うと、髙橋藍選手と兄・塁選手は“ハーフ”ではなく“クォーター”です。

日本人の父と、アメリカと日本のハーフである母のあいだに生まれ、多国籍なルーツを受け継いでいます。

実際に、兄・塁選手もX(旧Twitter)で、

また、インタビュー記事『Re Departure』では、母・小百合さんについて以下のように紹介されています。

母の小百合さんは、日本人の母とアメリカ人の父を持つハーフ。小百合さんの父で高橋藍選手にとっての祖父もイギリスとドイツのハーフです。

出典:Re Departure

整理すると、こんなルーツになります。

  • 母・小百合さんは日米ハーフ
    • 祖父:アメリカ国籍(ドイツ×イギリス)
    • 祖母:日本人
  • 髙橋兄弟は〈日本×アメリカ×ドイツ×イギリス〉のクォーター

「ハーフっぽい!」と話題になる整った顔立ちは、こうしたルーツが大きく影響しているのかもしれませんね。

日本代表のユニフォームを着てプレーする姿に、どこか国際的な雰囲気が漂うのも納得です。

兄・髙橋 塁もプロ!兄弟でサントリーサンバーズへ

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実は、兄・塁さんもプロのバレーボール選手で、現在は髙橋藍選手と同じチームで活躍しています。

高校以来となる“兄弟でのチーム共演”が、Vリーグの舞台で再び実現しました。

兄・髙橋塁選手のプロフィール

名前:髙橋 塁(たかはし るい)

生年月日:2000年1月14日(現在25歳)

身長・体重:186cm/80kg

学歴:東山高校 → 日本体育大学

ポジション:アウトサイドヒッター(OH)

所属チーム:サントリーサンバーズ(2022年入団)

出典:サントリーサンバーズ大阪

兄の塁さんも、学生時代から高い実力を誇る注目選手。

現在は、藍選手がイタリアリーグから戻った2024-25シーズンより、再び兄弟で同じチーム(サントリーサンバーズ)で戦うことになりました。

藍選手は、兄のことを「信用しているし、あの勝負強さはリスペクトしている」と話しており、プレースタイルこそ違っても、お互いを信頼し合う“最強の兄弟バレー”が完成しています。

兄弟でライバルでもあり、よき理解者でもある二人。

プレーのスタイルや得意なプレーは少し違っても、「お互いを一番近くで見てきたからこその支え合い」が、今の実力にもつながっているのかもしれませんね。

料理人の父と支える母!“全力応援隊”の家族エピソード

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髙橋藍選手と兄・塁選手の活躍の裏には、いつも全力で支えてくれる家族の存在があります。

バレー一家というより、“仲良し家族”と表現したくなるエピソードがいっぱいなんです。

父は料理人。京都の定食屋がファンの“聖地”に

父・政次さんは、京都で「お食事処 三久(さんきゅう)」という定食屋さんを経営する料理人。

父の政次さんは、高校球児だった元アスリートで高橋藍選手の名前も野球の”ホームラン”からランを取って漢字を考えました。

出典:Re Departure

現在では、ファンの間で「藍くんの実家のお店」として訪れる人が後を絶たないそうです。

支える母・小百合さんの本音と、兄弟の個性

小百合さんは、実は最初「2人には同じスポーツをやってほしくなかった」と話していたそう。

その理由は、「兄弟だと比べられるから」。

自身も姉妹間で比較されてきた経験があり、それがとても嫌だったと語っています。

「比べられるやないですか。私も姉妹だったので、比べられるのが嫌やったんです」

出典:Number Web

でも、その心配は見事にいい意味で裏切られることに。

兄・塁さんは「楽しいからやっているタイプ」、藍選手は「負けず嫌いで勝負にこだわるタイプ」と、性格の違いがそれぞれの強みになっていったのです。

小百合さんの思いと、それを乗り越えて成長していく兄弟の姿に、じんときますね。

銀婚式には、子どもたちがサプライズ計画

そんな髙橋家がとびきり仲良しだとわかるエピソードがもう一つ。

塁選手のXによると、両親の銀婚式を家族みんなでサプライズでお祝いしたそうです。

たった数時間しか家族全員がそろわない中でも、Tシャツまで作って“ドッキリ形式”で盛大に祝うというユーモアと愛情。

読んでいるだけで、家族の仲の良さが伝わってきますよね。

海外遠征にも駆けつける、絆の強さ

藍選手がイタリアのクラブでプレーしていた時期には、家族も現地に応援に行ったことも。

日本で試合がある時はすべて会場で応援し、イタリアにも数回行きました。行けない時は全部ネットでリアルタイム視聴しながら応援します。日本時間では朝早くても必ず。

出典:STORY

時差や距離をものともせず、「一番の応援団」として行動する姿が感動的ですね。

バレーだけじゃなく、日常のあたたかさも伝わってくる髙橋家。

兄弟で活躍できるのは、こうした家族の支えがあるからこそですね。

まとめ

今回ご紹介したように、髙橋藍選手と兄・塁選手には、プレーだけじゃない魅力がたっぷりつまっています。

  • 兄弟は“クォーター”
     日本・アメリカ・ドイツ・イギリスという多国籍なルーツを持つ
  • 兄・塁選手もプロとして活躍中
     現在は藍選手と同じチーム「サントリーサンバーズ」に所属
  • 家族みんなで支え合うスタイル
     料理人の父・温かく見守る母・仲良し兄弟&妹。

国際色豊かなバックグラウンドと家族の絆――

この二つが、髙橋兄弟の強さと輝きを生み出す原動力。

今後のVリーグ、そして日本代表でのプレーからも目が離せません!

それでは、ありがとうございました!

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