かつて女優や歌手として活躍していた松下萌子さん。
現在はチョークアーティストとして新たなキャリアを築いています。
そんな松下萌子さんの現在の活動や、最近話題となった俳優・船越英一郎さんとの結婚など、気になる情報をまとめてお届けします。
松下萌子の現在は?経歴とチョークアーティストへの転身

松下萌子さんは1982年12月19日生まれの42歳(2025年現在)です。
彼女の芸能界デビューは1997年、第7回全日本国民的美少女コンテストで「マルチメディア賞」を受賞したことがきっかけでした。
芸歴
出典:オスカープロモーション公式
1997年 8月21日 「第7回全日本国民的美少女コンテスト」マルチメディア賞 受賞
その後、2001年にシングル『夏色』で歌手デビューを果たし、ドラマや映画にも出演。
代表作にはテレビドラマ『ヤンキー母校に帰る』などがあります。
歌手時代はavex traxに所属し、音楽活動も多数展開していました。
しかし、2011年頃からチョークアートに興味を持ち始め、2013年からは「Moeco」という名義で本格的にチョークアーティストとしての活動を開始しました。
2011趣味でチョークアートを始める
出典:MOECO CHALK ART
2012 – 2013NY留学
2012チョークアートインストラクターの資格所得
2013.9GREEN ROOM HAWAIIでチョーク・アーティストとしてデビュー
特殊なチョークやパステルを用いて黒板に描く独特の手法が、国内外で注目を集めるようになりました。
Moecoとしての国内外での活躍

チョークアーティストMoecoとしての松下萌子さんの活躍は目覚ましいものがあります。
国内では展覧会やワークショップを多数開催し、企業の広告ビジュアルや店舗看板、イベント装飾など幅広い分野で作品を制作しています。
その作品のクオリティは写真と見紛うほどだと言われ、高い評価を得ています。
2024年には、「花蝶風月」と題した個展を開催。
フラワーコラボレーター志村大介氏とのコラボレーションで、幻想的な世界観を表現し、多くの来場者を魅了しました。
国際的な活動も積極的に行っており、ニューヨーク、ソウル、マレーシアなど、世界各地で個展を開催しています。
特に、2018年にニューヨークで開催された「Gold fish aquarium summer」展は大きな反響を呼びました。
Moecoの作品は、「金魚」シリーズや「艶画」シリーズなど、日本の伝統美と現代的な感性を融合させた独特の世界観が特徴です。
指先の体温でグラデーションを作り出す繊細な技法は、他のアーティストとは一線を画す彼女ならではの表現方法として高く評価されています。
船越英一郎との結婚と新しい家族

プロフェッショナルな活動だけでなく、松下萌子さんの私生活にも大きな変化がありました。
2025年8月、俳優の船越英一郎さん(65歳)との結婚を発表し、第1子も授かっていることが明らかになりました。
2人の出会いは、2018年のTBS系番組『林先生が驚く初耳学!』での共演がきっかけだったそうです。
すぐには交際はせずに、2021年夏頃から交際をスタートさせました。
船越が準レギュラーを務めていたバラエティー番組『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)に、松下が、サスペンスドラマのお決まりの舞台・断崖絶壁の前にたたずむ船越を描いたチョークアートを持ち込んだことだった。
出典:女性セブンプラス
2022年秋頃に妊娠が発覚し、その後入籍。
2023年夏には第1子が誕生し、3人家族としての新しい生活をスタートさせています。
22歳年上のパートナーとの幸せな家庭を築いている松下萌子さんの様子に、多くのファンが温かい祝福の声を寄せています。
現在は都内のタワーマンションで家族3人暮らしをしており、チョークアーティストとしての活動と家庭生活の両立に奮闘しているようです。
SNSでは自身のアート作品や日常の様子を発信し、ファンとの交流も大切にしています。
まとめ
松下萌子さんの現在をまとめると、以下のようになります:
- チョークアーティストMoecoとして国内外で高い評価を得ている
- 独自の技法と日本的な美意識を融合させた作品で注目を集めている
- 2025年に俳優・船越英一郎さんと結婚し、第1子も誕生
- アーティスト活動と家庭生活の両立に励んでいる
女優・歌手から転身し、チョークアーティストとして新たなキャリアを築いた松下萌子さん。
プロフェッショナルとしての成功と、幸せな家庭生活の両立を実現している彼女の今後の活躍にますます注目が集まりそうです。
これからも、アート、演技、音楽の領域を横断しながら、多彩な表現を追求していく松下萌子さんの活動から目が離せませんね!
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